ストリートカルチャーを愛するストリートマン。90年代初期、藤原浩、中村晋一郎と言う2大カリスマの影響からストリートでのキャリアをスタート。音楽、ファッション、アート共に絶大な影響を受け、リアルな東京カルチャーの最先端に身を置く。数々のクラブで様々なパーティをオーガナイズ。メジャーからインディーズまで数々のアーティストを招待している。そして最後に選んだスタイルをクラシックスに定め、2010年[BodyMusic]をスタート。ヴァイナルのみの当時のスタイルそのままに針を落とす。新たなディープハウスのDJスタイルでゴスペルからソウルフルな歌物、歓喜溢れるリズムセクションからUS産ハウストラックを武器に良き黄金時代へのリバイバル、そして今日の時代へエディットする。
宇都宮に帰郷した90年代中頃から本格的にDJ活動を始める。TonyHumpries
のプレイスタイルに深い影響を受け、ソウルフルかつパワフルなハウスミュージックを好んでプレイ。一部では「カセッティハウス」と呼ばれるスタイルを確立し、90年代の宇都宮クラブシーンを支えた一人である。musicbarLYNCH にて、オープンした'95年から現在に至るまで毎月欠かさずプレイ。当時の宇都宮を代表するクラブPLANETでは'95~'96にハウスパーティー「moution」を主催し、小山市の伝説のクラブ control では、看板イベント「sound of
control」の所属DJとして活躍。NickJones、KoKIMURA、EMMA などのサポートDJとて経験を積む。controlでの活動後は、PLANET に拠点を移し「mon ami」や「HKgroove」など様々なパーティーに参加、「Attention」(旧La
Fiesta)では、レジデンツDJ伊藤陽一郎 a.k.a Akakageと共に数々のアーティストと共演した。近年では、Houseミュージックのルーツサウンドを追求し、ニューヨークDiscoをテーマに活動しているVinyl DJ 集団「BodyMusic」のメンバーとして、Nohkin’s、BirdLand、SOUND A BASE
NEST、YujiCafe、spacelabπ など様々なシーンで精力的にプレイ。Danny Krivit、Dazzle Drums、Nicky Sianoらを招いたパーティーを成功させている。
1994年、予ねてより魅了されていていたLarry Levanを支持しDJ活動を開始。独自の音楽性(感)とJazz好きの両親の影響とが相俟って、その選曲はガラージを基盤としながらも固執しないグローバルなものである。彼のソウルフルでアグレッシブなプレイスタイルは聴き手を選ばないと定評がある。
オリジナル原盤のレコードとアンティーク家具を愛するコレクターであり、David MancusoのLOFTパーティーの影響を受け、ハウスという定義に囚われず、音楽全てがDance(Body)MusicをMottoに気合いと情熱で時代の変化に左右されないDJスタイルを目指し続けている。