早いもので「BodyMusic」明日になりました。
最近はこの日が来るのが本当に楽しみになって来ました。
なかなか会えない友達や遠方からの友達などに会えることが一番の楽しみです。
そんな熱い友達には宇都宮の熱い友達を紹介したくなります。
そしていつも遊びに来てくれる楽しい仲間達といつものようにお酒を飲む事が楽しみです。
昔に比べてDJも今が一番楽しいです。
レコード買うのも現場で選ぶのも、とくに今は一枚一枚に重みがあるモノばかりです。
ちょっと余談ではありますが、
「データは共有するもの、レコードは所有するもの」
僕はそう考えています。
僕は音楽が好きで、レコードが好きで、昔から当たり前のように集めていますからDJ辞めてもレコードは買います。
DJやる為に音楽好きにもレコード好きにもなった訳ではなく、レコードを持っている人がただカッコいいと思い学生時代から真似して買ってました。
その延長が今の「BodyMusic」に進化したのでしょう...
15年前の僕が20歳の頃と今の20歳ではやはり環境だけでなく、時代背景も大きく違います。
レコードだけにこだわってやるだけの「Party」には特別意味はないと思ってます。
ただ僕達の選曲する曲の生まれた時代にはレコードしかありませんから、機材も当時のそのままに忠実に再現するようこだわっている感じです。
その中でレコードのいろいろな「良さ」を感じてもらえれば嬉しいです。
欲しい曲は必ずレコードで存在しますから今とは環境が違いますしね...
でもどんなカタチであれ、僕は純粋にClassicsと呼ばれている一曲一曲を楽しんで聴いてもらえたら今は嬉しいです。
明日はみんなで楽しみましょう!
最後に最高の一枚を...
昨年お亡くなりになり大変残念ですが、永遠のディーバ「Loleatta Holloway」(享年64歳)とプロデューサーのDan Hartman(享年43歳/1994年)との最高傑作です。
(もちろんRelight My Fareも素晴らしい)
この曲こそ今のハウスシーンを創り上げた原点でもあり、今でも最高の一曲だと思っています。
ジャンル問わず是非聴いてみて下さい。
Loleatta Holloway / Love Sensation Salsoul Records /1980
text by HOSSY
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